個展「上出・九谷・惠悟展  九谷焼コネクション」スパイラルガーデン(東京)

Filed under: 個展 — @ 2010年2月15日

上出・九谷・惠悟展 『九谷焼コネクション』
KAMIDE KUTANI KEIGO EXHIBITION “KUTANI CONNEXION”

走る急須

2010年1月6日(水)ー1月20日(水)
スパイラルガーデン
上出長右衛門窯と上出惠悟はスパイラルガーデンにて個展を開催させて頂きます。

□公式サイト
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2010/01/-kamide-kutani-keigo-exhibitio.html

使う・愛でる・遊ぶ―九谷焼からつながる、ひろがる日常への視点

スパイラルの2010年、最初の展覧会は上出・九谷・惠悟展「九谷焼コネクション」を開催します。本展では、明治以来の歴史を持つ石川県能美市の窯元・上出長右衛門窯と、その窯元を継ぐ立場である若手アーティスト・上出惠悟から広がる斬新な九谷焼の世界をご紹介します。

会場のスパイラルガーデンには、「九谷焼」という言葉が想起させる”石川の伝統工芸”、”華やかな器”といった既成概念を飛び越えた、ユニークな作品が約30 点以上登場します。

伝統と確かな技術力を持つ上出長右衛門窯。その技術を受け継ぎながら、作品は身の周りにある素材をモチーフとし、上出の自由な発想と創造力によって多様に展開していきます。急須にタイヤをつけた”走る急須”、アイスクリームのコーンを模した”コーン盃”など、日々使用される器にほんの少し遊び心が加えられ、実にユーモア溢れる世界を私たちに提示してくれます。今回は、伝統的な文様である「花詰」に彩られた髑髏(どくろ)型のお菓子壺の作品や、地球儀の新作も展示します。

これら多様な作品を括るのは”九谷焼”というひとつのメディアですが、その楽しみ方は、使う・飾る・祝う・愛でる・遊ぶ・学ぶ、など実に様々です。従来の九谷焼の域を超え、多様でユーモアのある世界は、私たち観るものの視点を少し変え、日常に潜む変化に富んだものへの気づきを与えてくれます。
“生活とアートの融合”を目指すスパイラルで展開する同時代の豊かな九谷焼の世界を、この機会に是非ご覧下さい。

展覧会概要

時間:11:00~20:00 無料
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
協力:a.k.a./金澤アートイベントカレンダー イコール/株式会社オーエス
株式会社 丸八製茶場/上出長右衛門窯/忽那光一郎/工人/スタジオ コヅ/髙木糀商店
チームラボ株式会社/ネクストキッチン/福光屋/丸若屋/輪島キリモト

アーティストトーク 上出惠悟×南條史生(森美術館館長)
1月20日(水)19:00~ ※着席定員50名

「KUTANI SEAL」ワークショップ
1月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
15:00~、18:00~
各回定員15名、参加費 3,500円(税込)

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