「旨し、美し。金沢・加賀・能登」(大阪)

Filed under: 出店・出品 — @ 2018年1月15日

今年も阪急うめだ本店の催事場で開催される「旨し、美し。金沢・加賀・能登」に出店します。
昨年同展で発表した九谷焼のひな人形「桃染のひな」に続き今年は五月人形「お茶碗武者」を先駆けて発表、販売いたします。

お茶碗武者お茶碗武者は、お茶碗兜を被った若い武者人形です。立派に鎧兜を身につけて行儀よく腰掛けていますが、まだおもちゃを手放せない子供。家来には小さな虎を従え彼の成長を一緒に見守ります。
お茶碗武者&虎

長右衛門窯のお茶碗をひっくり返した形の兜は、まるで「銀白檀塗合子形兜」のよう。赤い絵柄の文様は瓔珞手といいます。

*「銀白檀塗合子形兜」:戦国の智将、黒田官兵衛がかぶっていたことで有名な塗り椀の形の兜。

お茶碗兜
ハト車

関西では端午の節句に張り子の虎を飾る風習があるそうです。虎は古くより龍と並んで神聖な存在とされました。家来の虎は別売りです。

「お茶碗武者」7×6.6×H12cm/木箱・ハト車付き/63,000円(税別)
「家来の虎」1.8×1.4×H1.3cm/毛氈付き/7,000円(税別)

家来の虎昨年発表した「桃染のひな」も販売いたします。
「桃染のひな 松に梅・松に藤」/男びな:7×4.5×H7.4cm /女びな:7×5.3×H7.3cm/木箱・毛氈付/38,000円(税別)

桃染UP
その他「福助人形」も登場。福助人形は本名を叶福助(かのうふくすけ)といい、幸福を招くという縁起物。「上出長右衛門窯」が作るのは、お辞儀をする福助の頭におかしな顔をらくがきした遊び心(いたずら心?) たっぷりの品です。(らくがき叶福助のらくがきは一点一点異なります。)

福助

「らくがき叶福助」/9.2×8×6.6㎝/毛氈付/18,500円(税別)

らくがき叶福助

「水滴戌」や「コーン盃」、「ちょうえもん招猫」などの新作や定番の笛吹や使いやすい食器など幅広く展示販売いたします。
詳しくは特設ページをご覧下さい。

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1月17日(水)~22日(月)
9階催場 ※催し最終日は午後6時終了

阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8番7号 9階催場
TEL:06-6361-1381

日~木曜日 午前10時~午後8時
金・土曜日 午前10時~午後9時
阪急「梅田」駅から徒歩約3分
阪神「梅田」駅から徒歩約3分
JR「大阪」駅から徒歩約4分
地下鉄御堂筋線「梅田」駅から徒歩約2分
地下鉄谷町線「東梅田」駅から徒歩約2分
地下鉄四つ橋線「西梅田」駅から徒歩約6分
JR東西線「北新地」駅から徒歩約8分

「ちょうえもん招猫展2018」(東京)

Filed under: 出店・出品 — @ 2018年1月9日
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上出長右衛門窯が2015年から作り始めた招猫は、個性的で幸せそうな表情や、無釉のマットな質感、そして前掛けに描いた鮮やかな色絵と、実際に音が鳴る大きな鈴が特徴です。右手を挙げているのは金運、左手は人(客)を招くと言われています。

今年も伊勢丹新宿店本館5階ウエストパークにちょうえもん招猫が一堂に会します。
定番の「果物」柄と金色のみのシンプルな「金鈴」、また伊勢丹新宿店オリジナルの「グレー」の他、普段は作っていない少量生産の「変わり種」シリーズも多数作りました。
(変わり種シリーズは受注不可となります)
一期一会な猫達との出会いをこの機会に是非お楽しみください。

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(写真の招き猫と出品商品は必ずしも一致しません。ご了承ください。)

「ちょうえもん招猫展2018」(東京)

日時:2018年1月10日(水)〜16日(火)
場所:伊勢丹新宿店本館5階=ウエストパーク(キッチンダイニング側)