にっぽんフォルムで1981年生まれの三人のクリエイターによるグループ展に参加させて頂きます。セミナー(トークイベント)も企画されております。是非ともご覧下さい。
日本の生活デザインの黎明期に活躍したデザイナーは1910年代生まれが中心でした。今、終戦から70年を目前にして80年代生まれのデザイナーの活躍が目を引くようになりました。世代的には、バブル期終焉後に青年期を過ごし、「失われた10年」を目の当たりにしたロストジェネレーションと呼ばれていますが、彼らのクリエイティブにそんな括りは通用しません。例えば、フットワークも軽快に国内外を問わずデザインの現場とものづくりの現場を行き来したり、自由な発想と柔軟な思考で様々なジャンルとの交流を厭わず、伝統にもモダンにも同じ視線で飛び込んでいける―ものごとを素直に受け容れて、自らの感性でしなやかに発信する、超自然体といった印象です。
〈にっぽんフォルムホームページより抜粋〉
新世代クリエーターの仕事展 ~1981年生まれの必然的出会い~
小林幹也 河東梨香 上出惠悟
2014年9月4日(木)~11月4日(火)
リビングデザインセンターOZONE 5F にっぽんフォルム
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
TEL:03-5322-6500(代) 10:30~19:00/水曜日休館(祝日除く)
セミナー「1981年生まれの3人のクリエーターの仕事術」
2014年9/12 (金) 18:00~19:15 / 19:15~交流会
会場:5F ショールーム内 定員:50人
詳細はこちらをご覧下さい。