「伝統とわたし」(東京)

Filed under: お知らせ,作品出展,製作 — @ 2013年10月23日

代官山 蔦屋書店で行われる「伝統とわたし」展に出品します。本展では参加者のみなさんに「わたしの笛吹」と題してオリジナルの笛吹をデザインしてもらいました。

「伝統」とはなんだろう?

古いもの、格式あるもの、日常とは離れたところに あるもの…。もしかしたら、そういったイメージが あるかもしれないし、伝統を感じ、考える機会はな かなか無かったかもしれない。けれど、一度これま での一般的なイメージは忘れ、” 自分にとっての伝統 ” を考える機会があってもいいのではないだろうか。

” 伝統 ” は特別なものではない。日常と共にあるもの だ。今も昔も、人々の生活、文化と密接に関わり一人一人の心の中で生きてきた。伝統の在り方は自由 で、色々な意味付けがなされていい。

今回の展示では、その中から ” 日常にある伝統 ” に重きを置いた。この空間には、「育む」「戯れる」「深める」 という 3 つのキーワードから、ジャンルの垣根を越え た ” 伝統とわたし ” が表現されている。 自由で身近な、あなたにとっての ” 伝統とわたし ” を 見つけてもらえると嬉しい。

「わたしの笛吹」企画

中国明時代末期(1621-1644)に景徳鎮の民窯で焼かれた古染付が元となっ た、石川県 九谷焼の上出長右衛門窯で製作される ” 笛吹 ” と呼ばれる湯呑み。 この ” 笛吹 ” をキャンバスに、21 世紀に相応しい様々な舞台でクリエーショ ンを行う5人が、「わたしの笛吹」というテーマでパーソナルな図案を描き、 職人によって製作を行いました。

安藤桃子 / 上出惠悟 / 谷尻誠  / mame / 丸若屋

各 10 客 限定販売 価格 ¥10,500- ( 木箱付き)

皆さんが「わたしの笛吹」というテーマでどのような笛吹をデザインしたのか。また今回、普段は職人が絵付を施している笛吹の急須と汲出碗を、六代目上出惠悟が形も作り直し自身が絵付を施した作品も限定販売しますので、どうぞお楽しみに。

Daikanyama Design Department 2013
「伝統とわたし」

2013年10月23日(水)ー11月4日(月)
代官山 蔦屋書店 T-SITE GARDEN GALLERY